PART.36 起源の光
さてやってきましたグラトニー洞窟!!
ヤーズちゃんもいるので話してみましょう!
(*‘ω‘ *)「はーおっ」
ヤーズ「よぉ!オーウェンは大丈夫だった?」
(´・ω・`)「それが、ジョルダインに襲われて、いまちょっと療養中・・・」
ヤーズ「え・・・!?・・・なんてこった・・・。くそー・・・ジョルダインめ・・・!オーウェンの分も、頑張らないとな・・・。」
(´・ω・`)「うん。ところで、入らないの・・・?」
ヤーズ「え・・・いや・・・うぅーん・・・入りたいんだけど・・・。あの白いのが・・・ちょっとこわい・・・」
(´・ω・`)「白いの・・・?」
(´・ω・`)・・・確かに怖い・・・
・・・と、とにかくコイツラは避けて、奥へ進むのです・・・。
奥へ進むと、清水の起源を発見!結構あっけなく見つかりました(*´∀`*)
(*‘ω‘ *)「こんちゃ!」
清水の起源「・・・私が見えるのか・・・?私の声が聞こえるのか・・・?」
(*‘ω‘ *)「見えます、聞こえます。よゆーです。」
清水の起源「・・・光の懐に闇を抱いた小さな子よ・・・。私の力を求めてきたのか・・・?」
(*‘ω‘ *)「はい。闇をぶち○すんで!」
清水の起源「あなたたちの種族が自ら光を捨てたのだがね。・・・まぁよい。しかし、資格のない君のようなものに光を与えるのは、三日間の闇よりも危険だ。」
(*‘ω‘ *)(三日間の闇・・・?)
清水の起源「それでは・・・。君が光を得るに値するかどうか、この目で確かめさせてもらおう」
闇の精霊「ははっ、こいつのどこに目があるんだ?w」
(´・ω・`)「あなたはだまってなさいっ」
(*‘ω‘ *)「いいでしょう。何をすれば?」
清水の起源「ここに来る間、白い守護者たちがいたでしょう。彼らは私の守護者です。もし彼らを倒すことができれば、私はあなたの力を信じましょう・・・。しかし、いいですか?闇の力を用いてはいけません。あなた自身の力で彼らを倒しなさい。それがあなたの強さの証明となるのです。」
うへ。。。あの怖いの倒すのか・・・まぁいいでしょう・・・!
(●`ε´●)「邪魔しないでよね!」
闇の精霊「はいはい」
おりゃぁああああ!!!ズババババ!!!
闇の精霊が力を貸してくれない分、これまでの力が出せない・・・。でも・・・あいつに頼ってばかりでは、いつか飲み込まれてしまう・・・!!
私だけの力で・・・!!どりゃあああああ!!!
どーんっ!!
(*‘ω‘ *)「なむっ」
清水の起源「しかと見届けました。なるほど。あなたは強い。闇の力に頼らずとも。」
(*‘ω‘ *)「うすうすそう感じてましたが、やはりそうですよね。自分の可能性が怖いです。」
清水の起源「・・・えーっと。まぁ、内面的な部分はどうあれ、約束は約束。力をお貸ししましょう」
さて、清水の起源の力を受け取ったエルちゃんは、紅炎の起源、大地の起源と合わせて起源の光を復活させるため、アルスティンおじいちゃんのもとへ向かうのであった!
ここがケプラン村かぁ。ここケプランでは黒結晶がとっても取れるらしい。
さてさて、おじいちゃん三人衆がいたので、清水の起源を渡しました!
アルスティン「ふむ・・・君が来るとは。」
ゴルガス「オーウェンはどうした?何かあったのか・・・?」
(´・ω・`)「これこれこういうことがありまして・・・」
ゴルガス「なんと・・・!」
フレハラウ「ふむ・・・あまりにも多くの犠牲を伴っているな・・・。」
(´・ω・`)「ぶにゅぅ」
フレハラウ「しかし、無事清水の起源を持ってきてくれたのだな」
アルスティン「うむ・・・我々は君に感謝する。」
アルスティン「それでは・・・儀式を開始する・・・。」
アルスティンは呪文を唱える。
その時、紅炎、大地、清水の起源が一つとなった。
我らを説得するのが容易でなかったはずなのに・・・結局やり遂げたか。
お前たちの意志と信念は確認した。
約束通り、我々は高貴な光でお前たちを助けよう。
( ゚д゚)これは・・・
我は古代の光・・・お前たちを守護する義務がある。
我は我を創造した者の意志。その意志に基づいてお前たちを助けよう。
お前たちが願う瞬間、我の光で、たった一度だけ闇の力を弱らせよう。
闇と戦う者よ。
その器は浮遊しながら私の元へと近づいてきた。
( ゚д゚)あ・・・え・・・?
君だけがこれを遂行する資格がある。我を受け入れ闇を浄化するのだ。
(´・ω・`)私でいいのかしら・・・
闇の精霊「このまま世の中が滅亡するのをほっとけないだろう。」
(´・ω・`)「そうね」
闇の精霊「受け止めろ。混沌の終わりに向かって行こう。フフフフ。」
闇の精霊はてっきり、いやがるのかと思ったけれど、どういうことかしら・・・?
流石に闇の精霊でもベルモルンと戦うためにはこの力に頼るしかない・・・?
そしてエルちゃんは、起源の光の器を手に入れたのでした。
・・・
(´・ω・`)「ジョルダインの不正を暴こうとしなければ、こんなことにはならなかったのかしら」
アルスティン「いや・・・ベルモルンを受け入れて、力が大きくなっただけ。最初からジョルダインは戦争をしたがっていた。彼にとってベルモルンはただの手段に過ぎない。君がそうしたから、ベルモルンが復活したのではないよ。」
(´・ω・`)「ほむ」
アルスティン「責任を感じる必要はない。君にはこれからもっと大事な役割があるのだから。」
(´・ω・`)「そうね」
アルスティン「さて、ベルモルンが今どこにいるのかはわからない。ただ、最近トリーナ要塞にサウニールが集まっているらしい。」
(´・ω・`)「サウニール?」
アルスティン「うむ。彼らはまるで狂ったように要塞に進撃をしているようだ。ベルモルンの力に支配されている可能性が高いな。彼らがトリーナ要塞を落としたら、ジョルダインは北のトロルと一緒にカルフェオン首都を挟み撃ちするだろう」
(´・ω・`)「古代トロル・・・オーウェンさんが言っていたな・・・」
アルスティン「まだ、ベルモルンの中に生きているジョルダインの意志は、相変わらずカルフェオンの滅亡を望んでいる。サウニールの攻勢を食い止めれば、ベルモルンは必ず要塞に現れるはずだ。」
(*‘ω‘ *)「おっけ!!!サウニール絶滅させてくる!!!」
エルちゃんはサウニールを絶滅させるべく(そこまではしなくてもよい)トリーナ要塞へと向かうのだった!
さて、今回はここまで!
また次回をおたのしみに(*´∀`*)
エルちゃん棒との出会い① ←メインストーリーとは関係ありませんが(*‘ω‘ *)