PART.3 かわいそうなレッドノーズ
なんか闇の精霊ちゃん。まえのほうが丸っこくて可愛かったのに・・・太った?
さて、エダンから闇の精霊にのまれたものがどうなるかというのを知るために「レッドノーズ」というモンスターを見てこいと言われました。レッドノーズも古代人の石室から遺物を盗んでいったらしい。そうして彼も、闇の力を手にしたとか。
エダンから、まずはクリフ隊長という人のところに行くように促され、闇の精霊もそうするように言う。
記憶がぜーんぜん戻らないけど、促されるままについていこう(●´ω`●)
あんまり深く考えないエルちゃんであった。
なかなか渋いおじさんじゃないですかー♡
この人がクリフ隊長です!クリフ隊長は「侍従長ジョルダイン、信用できない男だ」と口ずさんでいる。
ふむ、クリフ隊長の口からも出る「ジョルダイン」という名前。。。一体誰なんだ!!
後で会えるかな?(*´∀`*)
クリフ隊長はレッドノーズを討伐すべく、会議をしている真っ最中だった様子。
(*‘ω‘ *)「こんにちはぁ」
クリフ「お客人か。すまない、今レッドノーズ討伐作戦会議中なのだ。」
(*‘ω‘ *)「レッドノーズ。闇の力を使ってるのでなかなか強いと思いますけど」
クリフ「!!・・・君、知っているのか!?石室の遺物・・・なるほど。だからやつはあれ程の力を・・・」
(*‘ω‘ *)「私がやっちゃいましょうか?」
エルちゃんは記憶が戻らないのに自信だけはあるのだ。
クリフ隊長「ふむ・・・ちょうどこの作戦のメインの役割を誰にするかを議論中だったのだ。君にできるのか?」
(*‘ω‘ *)「久しぶりに体を動かしたら、結構武器が体に馴染んできたのです。私に任せてください!」
クリフ「なるほど。いい目つきだ!しかしまずは実力を見せてくれ。鋼鉄インプが近くにいるのだ。このままだとこの西部警備キャンプに害を及ぼされてしまう。やつらを一人で討伐してきてくれるかな。」
(*‘ω‘ *)「おういえあっ」
クリフ「うむ。しかしその装備では難しいだろう、鍛冶屋を紹介するから彼から良い装備を見繕ってもらいなさい。」
(*´∀`*)「はぁい」
そんなわけで鍛冶屋のおじ、、、おにいさんです!
彼に装備をいただきました!
装備作ってるのにあんたは装備しないんかーーーいっ!と思うエルちゃんであった。
さて、装備も新調できたし、
クリフ隊長に実力を認めてもらうため、鋼鉄インプをしばき倒すぜ!!(*‘ω‘ *)
鋼鉄インプたちはレッドノーズと仲がいいらしい。彼らを倒せばレッドノーズ発見の手がかりがつかめるかもしれない!
でいやーーーズドドドド(*´∀`*)エルちゃんは有り余るパワーで鋼鉄インプたちをなぎ倒すのであった。
さて、インプをある程度倒しても、一向にレッドノーズの手がかりがつかめない。そこで、レッドノーズのことを知るリトルノーズを見つけました。
(*‘ω‘ *)「レッドノーズのこと教えて?」
リトルノーズ「え・・・?え・・・?だめだよ。仲間を売るなんて・・・」
(*‘ω‘ *)「処すよ・・・?」
リトルノーズ「ひっ」
リトルノーズ君は、渋々レッドノーズのことを教えてくれました(*´∀`*)
「レッドノーズ隊長は、もともと僕と同じ赤鼻で、皆にいじめられてたんだ。彼は毎日祈ったていたよ。みんなの上に立てるようにと。そうしたら、黒い力が彼を取り込んでしまったんだ。」
ふむ・・・なるほど。
可愛そうなレッドノーズ。いじめられ、力を欲するあまり、闇に飲まれてしまったのね・・・。
(*‘ω‘ *)「私がその苦しみから、解放してやんよ」
闇の精霊が不思議な力で闇の中にいるレッドノーズを引きずり出せるらしい。
そんなことできるんならはよ言わんかい!(●`ε´●)
ってなわけで次回「レッドノーズとの死闘!!」乞うご期待!!