PART.27 カルフェオン入国許可ゲットーーーー!!
御覧ください!!黒狼を出せるようになったのですよ(*´∀`*)
名前はクロちゃんです!かわいいでしょー(*´ω`*)
そういえば、妖精ちゃんはよくSSに写ってるのに。紹介したことがありませんでした。妖精ちゃんは妖精ちゃんでいいや(⌒▽⌒)
クロちゃんを引き連れて、巨大農場へ向かおうとしたら、闇の精霊が話しかけてきました。
闇の精霊「おい、あそこだ、あそこにハーピーを狂わせた元凶があるぞ」
(´・ω・`)「・・・?」
闇の精霊「ヒヒ、とっても甘い匂いがする。オマエと、オレが求めているものだ。違いない」
(´・ω・`)「超絶嫌な予感がするのですけど。。。」
闇の精霊「オマエ、今の力でベルモルンを倒そうとしてんのか?それは無理な話だ。ヤツを倒すために、俺達は更に強くならなければならない。ほら、いくぞ」
(´・ω・`)(あっやしーなー・・・でも、闇の精霊が力を蓄えれば、私の力も増していくのは事実。しょうがない。行きましょう)
導かれた先にあったのは黒い石、なんとなく黒っぽいオーラが石から出ている・・・ような・・・。
しかし手で触ってみると、石は途端に割れてしまった。
闇の精霊「うえーーー!!げー!!!騙された!!こんなしょっぼいオーラだったのかよ!!!こんなのでハーピーは狂ったのか!?しょーもないやつらだなーーー!」
(´・ω・`)(・・・まぁ・・・なんか闇の精霊がこれ以上力をつけると何をしでかすかわからないし・・・少し安心したような気もする。。。)
闇の精霊「ケッ、まあいいわ、道すがら倒してたハーピーたちがいるだろ。ブレゴ軍団長とやらに報告しようぜ。せっかく奴らの敵を少しでも倒したんだ。顔を売っておけよ」
(´・ω・`)「そうしゅる・・・。行くよクロちゃん」
クロ(コクコク)
(´・ω・`)「ところでクロちゃん。あなた闇の精霊と目の色とか体の色似てるけど、仲間じゃないでしょうね」
クロ「?」
(´・ω・`)「・・・まぁいいわ。」
そしてブレゴ軍団長のもとへ・・・
(*‘ω‘ *)「ハーピー倒してきましたよ。」
ブレゴ「それはそれは。ありがたい。君の有能さを見ていると、かのクリフ隊長を思い出すな。。。」
(*‘ω‘ *)「!?・・・クリフ隊長しってるの!?」
冒険しはじめのころ、レッドノーズ討伐の指揮をとっていた人だ!
ブレゴ「ほう、君はクリフ隊長の知り合いでもあったのか。うむ。彼は私がセレンディアで唯一認める隊長だ。」
(*‘ω‘ *)(まぁクリフ隊長が来る前に私一人でレッドノーズ倒しちゃったんですけど)
ブレゴ「私達も負けてはいられないな。我が軍が出しうるすべての力をもってハーピーを討伐しよう。」
しかしいまいちぱっとしない顔つきをしてる軍団長・・・
(´・ω・`)「どうかしました?」
ブレゴ「ん・・・いやすまない・・・ハーピーの群れはジョルダイン卿が寄越したものだとわかったが・・・あとはカランダがな・・・」
(´・ω・`)「カランダ?」
ブレゴ「うむ、この山脈の向こうにカランダという大きな鳥人類が出没する。ハーピーの中で最も強い雌の個体でね。カランダは他のハーピーたちを従わせるため、無差別に生物を襲うという習性がある残虐な存在なんだ。彼女までもがこの城にまで攻め込んできたら私達ではまったく太刀打ちできないだろう。カルフェオンに公文書をおくり、冒険者を募ることとするよ。もしその時が来たら、君にも頼めるだろうか。」
(*‘ω‘ *)「よろこんで。私最強なんで、カランダもイチコロっすよ」
ブレゴ「ははは!これは頼もしい。そうだ、入国許可がほしいんだったね。いいだろう。私が君の保証人になろう。グランビルという者にこの入国許可書を提出したまえ。」
(*‘ω‘ *)「ありがとうブレゴ軍団長!!恩にきるぜ!」
グランビルさんに入国許可書を渡し、カルフェオンへの入国許可がおりたエルちゃん!
やったやった!!!ついにカルフェオンだ!!!とても豊かな国と聞いたからすごくたのしみなエルちゃんである(*´ω`*)
なぜカルフェオンがハイデルに戦争をしかけたのか、歴史はまだわからないけれど、これから明かされていくことでしょう・・・。
続く(*´ω`*)
闇の精霊「おい」
(*´ω`*)「なぁに?」
闇の精霊「オマエ、オーウェンのこと忘れてね?」
(*‘ω‘ *)「・・・・・・・・・忘れてないよ?」
闇の精霊「忘れてたなこいつ。とりあえず、カルフェオンの首都に入る前に、奴が行ったという農場にむかったらどうだ?ある兵士の話を小耳に挟んだんだが、その農場主、なんだかエリアン様が人間の姿になって生まれたとか言っていたぜ?クク、おもしろそうじゃないか?行ってみよう」
(*‘ω‘ *)「りょりょりょーっ」
続く(*´ω`*)