黒い砂漠メインストーリーまとめ!

 黒い砂漠のメインストーリーをゆっくりじっくり読み解いていくブログです! ストーリー、飛ばしちゃったあなたも、内容を忘れちゃったあなたも!このブログを読んでストーリーを一緒に楽しみましょう!

PART.66 古代の隙間と巨大巨人

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この人が!大族長の霊廟を管理する族長タンツさん!!!

 

タンツ「アーホン・キルス・・・懐かしい名だ。彼女からの紹介とな?」

(*‘ω‘ *)「そです。アルティノの労働者たちが黒い幻覚を見ているので困ってるんでしゅ」

タンツ「ふむ、黒い幻覚か・・・それは黒いオーラが影響しているだろうな。」

(*‘ω‘ *)「どうやって抑え込めます?」

タンツ「古代バウトの石版だ。メディアは古くからその力によって闇の力を抑えていた。しかし、その石版は三日間の闇が訪れた際に壊れてしまったのだ・・・。」

(´・ω・`)「あら・・・復元できないの?」

タンツ「復元となると難しいだろうな。しかし、その欠片を使って護符を作ることは可能だろう。石版の欠片から力を抽出し羊皮紙に移すのだ。そうすれば、わずかではあるが闇の力の侵食を防ぐことができる。」

 

 

そしてバウトの石版の欠片を集めるべく、カブト族を倒しに行くのだった(⌒▽⌒)

 

そして、エルちゃん棒を振り回し、気持ちよくカブト族をなぎ倒していると、闇の精霊ちゃんが話しかけてきた。

闇の精霊「クク、こんな雑魚いくら倒したところで、まったく手に入る気配がないな」

(´・ω・`)「むぅー」

闇の精霊「石版の欠片ねぇ・・・。オレにはどう見てもあれがそれに見えるんだが。」

(´・ω・`)「どれよ」

闇の精霊「オマエ、護符を使ってオレを痛めつけるつもりじゃないよな?」

(´・ω・`)「・・・・・・しないよ?」

闇の精霊「・・・いいか?約束しろ。オレがバウトの石版の在り処を教えてやる。だからその護符とかいうやつは、オマエ自身が使うのではなく、アルティノの労働者たちのために使え。」

(●`ε´●)「むっ」

闇の精霊「それが約束出来ないなら、場所を教えてやるつもりはないね」

(●`ε´●)「わかったわよ」

闇の精霊「ふん、こっちだ。ヌックスとかいうカブト族の族長がいる。奴が欠片を武器にして使っているようだ。」

 

・・・

 

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(´・ω・`)「武器を置いて行きなさい。死ぬよりマシでしょう」

ヌックス「何を言ってる。我々の縄張りを侵す侵入者め。貴様を殺す」

(´・ω・`)「あっそ」

 

 

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チーン

 

(´・ω・`)「いわんこっちゃない」

闇の精霊「クク、オマエ、闇の力の使い方がうまくなったんじゃないか?」

(´・ω・`)「喜べないわね」

 

そして・・・

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しもべ「ほう、これだけの物をよく見つけられましたね」

(*‘ω‘ *)「これでできる?」

しもべ「お待ちを・・・」

 

・・・

 

しもべ「よし。古代の力を羊皮紙に転移させられました。」

(*‘ω‘ *)「おぉ、後はこれをアルティノに持っていけば・・・!」

しもべ「いえ、これだけでは効果がありません。これを古代の隙間に持って行って、バウトの刻印を刻むのです。」

(*‘ω‘ *)「・・・古代の隙間・・・?」

しもべ「ここから南にあります。そこにドワーフ族がいるでしょう。族長のアイン・グレード様を訪ねてみてください。」

(*‘ω‘ *)「おっちぇー!」

 

 

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アイン「古代の隙間へようこそ冒険者よ。」

(*‘ω‘ *)「こんちゃー。なんかすごい遺跡がいろいろあるねぇ」

アイン「うぅむ。私達ドワーフ族はここで古代語を調査している。もちろん外部で活動している者もおるがね」

(*‘ω‘ *)「・・・?・・・もしかして、ラフィー・レッドマウンテンさん?」

アイン「!!・・・君、ラフィーの知り合いかね!」

(*‘ω‘ *)「うんうん、ラフィーさんもドワーフっぽい見た目だし、以前古代語の解析を頼んだことがあるのよ」

アイン「ほほう~、奴も元気にしているようでなによりだ。・・・さて、それで君は何をしにここへ?」

(*‘ω‘ *)「これを使って、闇のオーラ撃退護符を作って欲しいのです」

アイン「ほう。バウトの石版の欠片を利用した護符か。ジャイアントの者たちも面白いことを考えるものだ。このサイズならばすぐ終わるだろう。待っていなさい。」

(*‘ω‘ *)「にゅ」

 

・・・

 

アイン「これでよいかな。」

(*‘ω‘ *)「ありがと!」

アイン「それで冒険者殿。護符が余りそうだったから余分にバウトの刻印を刻んだものを作ったのだ。済まないがこれを古代遺跡発掘地へも届けてくれないかね。最近、そこにも幻覚を見る者が出たと聞いてね。」

(*‘ω‘ *)「うん。刻印刻んでもらえたし、いいですよん!」

アイン「すまないね。ふむ・・・近頃、闇のオーラがだんだん強くなってきたような感じがするな・・・。昔イレズラが現れたときと同じようだ・・・うぅむ・・・。」

(´・ω・`)「イレズラ・・・」

アイン「さ、引き止めて悪かった。ラフィーにもよろしく言っておいてくれたまえ。」

 

 

・・・

ところで。

 

行く途中、放浪家の人がいたので話しかけてみることに(*‘ω‘ *)

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(*‘ω‘ *)「こんなところでなにしてるの?おじちゃん」

放浪家「いや・・・すごいと思ってな。眺めてたんだよ」

(*‘ω‘ *)「すごい・・・?」

放浪家「ふふ、君は中から見てたからわからないだろうな。ここに来てみてみろ。族長たちがいたところを。」

(*‘ω‘ *)「ほ??」

 

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(*‘ω‘ *)「大きな遺跡・・・?」

放浪家「これは巨大巨人だ。」

(*‘ω‘ *)「巨大巨人・・・?」(確か、冒険の最初のころ、労働者の隊長からそんな名前を聞いたことがある・・・。)

放浪家「これが昔は動いてたんだぜ?信じられるか?真ん中に大きな穴があるだろう?あそこにもともとコイツの心臓があったらしい。」

 

 

・・・夢に出てきたあの巨大な動く生命体・・・

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あれが巨大巨人・・・?

そしてそれは昔の話?じゃぁ私の記憶にあるのはなぜ・・・?

 

(´・ω・`)「もっと色々知りたい。」

放浪家「私はまた放浪するさ。世界の謎を求めてね。またわかったことがあれば伝えよう。」

 

謎は深まるばかり・・・。とりあえず今はイレズラを探し求めていくしかないのです!!!

 

続く(⌒▽⌒)

 

PART.67 毒殺されたシュルツ隊長