黒い砂漠メインストーリーまとめ!

 黒い砂漠のメインストーリーをゆっくりじっくり読み解いていくブログです! ストーリー、飛ばしちゃったあなたも、内容を忘れちゃったあなたも!このブログを読んでストーリーを一緒に楽しみましょう!

PART.32 大地の起源を求めて!

f:id:elpoco:20200608012820j:plain

( ゚д゚)「あ・・・あぁ~~~~!!!!スズラン旅館にいた怪しいおっさんだ!!!」

 

謎の追跡者「あ、あ・・・怪しいとは失礼な!・・・ま、まぁでも、覚えてくれて嬉しいよ。私のことを覚えていない冒険者が大半だから・・・。」

(´・ω・`)「いや、ごめんなさい、忘れました。誰でしたっけ?」

謎の追跡者「いやいや!君さっきスズランで会ったって言ってたよね!?」

 

(´・ω・`)「大地の起源探してるの」

謎の追跡者「知っているとも。だからここで待っていたのだよ」

(´・ω・`)「あんた何者?」

謎の追跡者「ははっ、なんてことはない。ただの一般人だよ」

(´・ω・`)(こんにゃろぉ)

謎の追跡者「まぁ、安心してくれたまえ、君たちの敵ではない。」

(´・ω・`)「まぁオーウェンさんと普通に話してたし、そこは別に疑ってるわけじゃないけど。」

謎の追跡者「さて、大地の起源だったね。私も調査を進めたいのだが、ここの遺跡生物たちが邪魔だね、討伐してくれるか?」

(´・ω・`)「うい」

 

 

ある程度倒してると、闇の精霊が、「あそこに見覚えのある奴がいる」と言って、丘の上を指差した。

闇の精霊の言う通り動くのはなーんか釈然としないけど、まぁ今回は闇のオーラがあるって言うわけでもなさそうだし・・・。

 

f:id:elpoco:20200608014818j:plain

(*‘ω‘ *)「あ。マルタさんだ」

マルタ「あら、あなたは・・・えーっと、オーウェンを探していた冒険者さん、でしたっけ?」

そして後ろからさっきの謎の追跡者さんもついてきた。

(´・ω・`)「え・・・ついてきてたの・・・?ストー・・・」

謎の追跡者「違うからな!?」

マルタ「これはまた、今日は懐かしい人とよく会いますね」

(*‘ω‘ *)「私もです」

謎の追跡者「あなたを見つけるにはいつも苦労させられる。」

マルタ「以前は簡単に見つけてらしたじゃないですか。」

(´・ω・`)(どこにいても見つけてくるってちょっとこのおっさん怖いな・・・)

謎の追跡者「以前のようにはいかないな。それより、助けが必要だ。当然知っているだろうが、闇の力が大きくなっている。」

マルタ「戦争が起きていると聞きましたね。ベルモルン復活のせいでしょうか?」

(´・ω・`)(デルペ騎士団城を襲ったハーピーの群れとかもあったな、そういえば。)

謎の追跡者「あぁ。アルスティンが言うには、古代の光が頼みの綱だそうだ」

マルタ「皆が迷信だと言っている消えない光の力のことですね?」

謎の追跡者「そうだ。手伝ってくれるか。」

マルタ「もちろんです。その痕跡を調査してみます」

 

「マルタ様ー!マルタ様ー!!」

その時下の方からゴブリンの労働者の声が。

 

マルタ「うん?」

労働者「発掘場にもモンスターが・・・!ん・・・?うわぁあ!」

 

労働者は何者かに攻撃されて倒れてしまった。

 

マルタ「そんな、何ということでしょう。」

(´・ω・`)「大丈夫かな・・・」

マルタ「冒険者さん、すいません。私の代わりに発掘場を確認してくれますか?私は下の労働者を見なければ・・・!」

(*‘ω‘ *)「わかりました!!」

 

 

発掘場の中にはいると、甲高い声を発する不思議な古代生命体がいた。彼らを倒しながら奥まで進むと・・・

 

f:id:elpoco:20200608020703j:plain

なぁにぃこれぇ(*‘ω‘ *)

 

闇の精霊「・・・ククw闇の力だ」

(´・ω・`)「!」

闇の精霊「まだベルモルンのやつも、この場所にはたどり着いてないようだな」

(´・ω・`)「帰るよ」

闇の精霊「待て待て待て待て!!!おい、何度も言うが、オレが強くなればお前も強くなる。ベルモルンを倒すためにはこの方法が最善なんだ。それに、俺達がこの力を取らなければ、ベルモルンがこの力を使ってさらに力を蓄えることになるんだぞ?」

(´・ω・`)「・・・はぁ。」

闇の精霊「心配するなって。オレを信じろ。」

 

遺物に触る。遺物は古くなり不完全な姿だ。遺跡を守っていた古代の守護兵は止まったままだ。

 

闇の精霊「ククw固まって、なにを守護できるんだ?これでw」

 

その時、突然守護兵たちが動き出した。

f:id:elpoco:20200608021709j:plain

古代兵器「許可・・・されてない者!・・・下がれ!」

 

闇の精霊「おっとっとwクク・・・それはつまり、許可したということだよな?」

 

闇の精霊はまたもや遺物の中に入り込む。

 

また古代人のメッセージが聞こえてくる。

 

闇は

人間の両面性

念願

新たに生まれた・・・

希望

 

古代人の残した、バラバラのメッセージ

 

そして闇の精霊は更に力を蓄えたのか、黒いローブのようなものを頭からかけ、体も一回り大きくなっている。

f:id:elpoco:20200608022312j:plain

闇の精霊「クハハハハ。簡単すぎる!」

 

(´・ω・`)「・・・あんたほんっと禍々しい」

闇の精霊「クク、それは生まれつきだ、しょうがないだろ」

(´・ω・`)「あんた力を溜めて何をしたいの?」

闇の精霊「オマエ、成長するのに理由がいるか?じゃぁなぜオマエは飯を食う?そういう質問だ、オマエがしてるのは」

(´・ω・`)「闇の力があなたの生きる糧?」

闇の精霊「そういうことだ。さて、あまりおしゃべりしてていいのかね。なにか、マルタのところで面白いことが起きてるぜ?」

(´・ω・`)「む・・・じゃぁいこう」

 

こいつが面白いっていうことは、だいたい面白くない出来事が起きてるんだ・・・(´・ω・`)

 

さて、今日はこのへんで!また次回!おたのしみに(*´∀`*)

 

PART.33 呪いを受けたオーウェン