黒い砂漠メインストーリーまとめ!

 黒い砂漠のメインストーリーをゆっくりじっくり読み解いていくブログです! ストーリー、飛ばしちゃったあなたも、内容を忘れちゃったあなたも!このブログを読んでストーリーを一緒に楽しみましょう!

PART.70 黒い太陽の印章が意味すること

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(*‘ω‘ *)にひ。

 

(*‘ω‘ *)にひひひひ。

 

スッ・・・

 

マウディ「ん?エル殿、どうかしたかな?」

(*‘ω‘ *)「なんでもないお」

 

・・・

 

闇の精霊「ック、やっぱり手際が良いな。オマエ冒険者じゃなくて盗みで生計を立てるのもいいんじゃないか?」

(´・ω・`)「馬鹿言わないで。それで・・・これなに?」

マウディから盗んだものは、固く閉ざされた箱。

闇の精霊「どうにかして開けられないかちょっと奴に聞いてみるか。」

 

 

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デウェ「ご心配事もお預かりする、倉庫番のデウェです♪」

(*‘ω‘ *)「ちゃお。おひさ!」

デウェ「あっら~♪みたわよ?あの闘技場の戦い!ほんと、すごい冒険者さんだったのねぇ♪あ・な・た♪」

(´・ω・`)「これ開かないんだけど。」

デウェ「んうーん?わたくしも開け方が詳しいわけではないですからねぇ♪お?でもこれは野蛮族の印ではないですかぁ?」

(´・ω・`)「まじですか」

デウェ「野蛮族の呪術に閉じられた呪われた箱ですねぇ♪まっ、まさか、それをうちに預けるおつもりですのん??ちょ、ちょっとそれは気が引けるわぁ♪」

(´・ω・`)「いやぁ、これ開けたいなぁって。」

デウェ「解錠のことだったらスレーシって人を紹介するわ♪兵の墓というところに派遣されたはずだから、行ってみてぇ♪」

 

 

 

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スレーシ「む・・・これは・・・」

(*‘ω‘ *)「どぉ?」

スレーシ「呪われた箱ですね・・・この錠前、ただの金属で作られているわけではありません。骸骨たちの骨とともに恨みによって施錠されている。」

(*‘ω‘ *)「ほぉ・・・」

スレーシ「ここの骸骨たちは昔の戦争の犠牲者たちなのですが、三日間の闇があった時に、蘇って動き始めたのですよ。・・・この鍵を解くためには、彼らの呪いを解かなければなりません・・・。」

(⌒▽⌒)「解放?」

スレーシ「はい、彼らを永遠の苦しみから、解放してください」

(⌒▽⌒)「よかろう」

 

 

ボゴォー!!!ドッシャ~~~!!!

(⌒▽⌒)「アハハハハハハハハハハハハハ。たーのしーっ!」

 

 

闇の精霊「楽しそうな所悪いが、こんなやつらいくら倒しても呪いは解けないぞ。」

(´・ω・`)「なによ」

闇の精霊「あそこに凝縮された呪いの執念体のような存在がいる。奴を倒すのが手っ取り早いだろう。」

 

 

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骸骨王「カカカカカカカカカ」

(*‘ω‘ *)「でけぇ~」

骸骨王「カカカカカカカカカカカ!!!」

かわいそうに、恨みの中で死に絶え、イレズラの闇の力によって無理やり起こされた魂たち・・・。

(*‘ω‘ *)「うおおぉぉおお!!!解放解放解放解放解放解放!!!!!」

 

今こそ!!!解放せし時!!!!!

 

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( ˘ω˘)「お眠りなさい」

 

ガチャ・・・

(´・ω・`)「お・・・箱が空きそう」

闇の精霊「お・・・ふふふ!なんだ?これは・・・すごいオーラだ・・・!」

(´・ω・`)「???」

闇の精霊「そ、それをどけてくれ、いや、見せてくれ・・・!いや・・・!どけてくれ・・・!ぐふふ、これはやばいな」

(´・ω・`)「何いってんの?」

闇の精霊「ク・・・何もわからないやつ。タリフ村の村長のところに戻ろう。彼女なら何かわかるだろうから。ク・・・クヒ・・・君の闇とは比べ物にならないくらいの、巨大な闇に会う準備をしたほうがいいだろう・・・クヒヒヒ、ついに・・・」

(´・ω・`)「何こいつさっきからきもいわねぇ・・・。」

 

 

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アーホン「え・・・この印章は・・・」

箱には黒い太陽の印章が施されている。

(´・ω・`)「?・・・みたことあります?」

アーホン「い、いえ。私も初めて見るものです」

(´・ω・`)「?」

アーホン「気持ちの悪いオーラですね・・・闇の精霊とはまた違う・・・。これを知っている者がいるかもしれません。聞いてみてもらえますか?」

 

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ボレロ「この印章・・・確か、イレズラの手下がもっていたような・・・」

(´・ω・`)「イレズラの手下?」

 

闇の精霊「面白い、面白いな!なぜそんなものをあの歴史家が持っていた!?メディアを襲撃したイレズラの手下が持っていた呪われた箱!黒い太陽の印章!」

 

(´・ω・`)「この箱を持つ意味って・・・?」

ボレロ「どこで手に入れたかは知らないけど、それは野蛮族と行動を共にするという決死の契を結ぶものだ。」

 

黒い女神が帰ってくる 黒い女神が帰ってくる

空の太陽が黒くなったあの日 私達の手は空に向かい

過去の支配者が床を這う あそこに死が這う

大人も子供結局みんな死ぬ あそこに死が這う

あなたの絶望の名は私の希望だ 私の希望の名はあなたの絶望だ

 

野蛮族たちが歌っていた歌だ。「空の太陽が黒くなった」。これが三日間の闇を表しているなら、この黒い太陽の印章はそれを象徴している?

しかし・・・単なる歴史家のマウディがなぜこれを・・・?マウディが、メディアを滅亡に追い込もうとしている・・・!?

 

闇の精霊「マウディのところへいこう。これを見せた時、アイツがどういう顔をするのか楽しみだ!」

 

続く(*´∀`*)

 

PART.71 行方をくらましたマウディ