PAR.8 クロン城の霊魂たちを、慰めよ!
ギアスを倒したけど、エマちゃんはまだすべてが解決していないと言っている。
そう、エマちゃんの夢には泣いている小さな霊魂たちがいたはず。
エマちゃんが子供の頃に幽霊が出るという噂のあった洞窟がある。その名もクロン洞窟!
死者と接触できる不思議な花をもって、クロン洞窟に向かおうとしたら・・・
なんか変な人がいる(´・ω・`)
彼はビードル君、何かを怖がってるけど、今は話を聞いてる場合じゃない。
レディーファーストだからね。エマちゃんを助けるのが先!
でもビードル君は洞窟の場所を教えてくれた。また後でこの人とも絡むかな?とりあえず今はほっときますわ(*´∀`*)ばいちゃっ
ここが幽霊が出ると噂の洞窟。近くにエマちゃんがいて
「私も真相を知りたいのです!(一人だと怖いから一緒に行こうよぉ)」
と言ってくる。
しょうがありませんねぇ(*´∀`*)
エマちゃん「この幽霊、子供を探しています」
(*‘ω‘ *)「まじか」
エマちゃん「その手がかりを掴むために、クロン城に入って痕跡を見つけましょう」
(*‘ω‘ *)「でもクロン城いま廃墟になって、変な奴らが占拠してるで」
エマちゃん「参謀長から盗んできてください」
(⌒▽⌒)おいおいまじかよ
(⌒▽⌒)ええぞ。
クロン城を無理やり占拠してる人たちのテントに火を付け火事を起こし、奴らの注意がそちらに向いているときに参謀長の背後から痕跡となりそうなものを盗み出すエルちゃん。
火事場泥棒ですかね?(*‘ω‘ *)
エマちゃんの所に行くと、エイリーンちゃんも来ていました!
エマ「禁忌の錬金術・・・爆発・・・」
(*‘ω‘ *)「・・・?」
エマ「!!・・・あ、あなた来たの?こんな危ないところまで・・・!」
エイリーン「きちゃった♡」
エマ「そうなの、ところで・・・これをエルさんが持ってきてくれたの」
エイリーン「・・・禁忌の錬金術!」
(*‘ω‘ *)「なぁにそれぇ」
エイリーン「お父さんの書斎で見たことがあります。欲深い者たちがこの禁忌の錬金術に失敗してクロン城で大きな爆発を起こしたのです」
そうして、多くの民が死んだと。。。
人間って愚かやね(´・ω・`)
エイリーン「クロンの血を継いだエマが、誰からも慰められなかったその霊魂たちの泣き叫ぶ声を聞いたのよ。『私達に気づいてくれ』って。きっとそう言っているの」
(*‘ω‘ *)「どうしたら慰められるの??」
エイリーン「霊魂を慰める儀式を父から教えてもらいました!この呪文書をクロン城で使えば、霊魂を慰めることができるのです。」
(*‘ω‘ *)「でもエイリーンちゃん、クロン城までたどり着くのきつくない?」
エイリーン「代わりに行ってくださいますか・・・?」
(⌒▽⌒)まじかよ・・・
(⌒▽⌒)ええで。
(*‘ω‘ *)「さて、ビードル君、やっと出番です。」
ビードル「!?」
(*‘ω‘ *)「道案内、よろしくね」
ビードル「ひ、ひぇぇ・・・!」
そんなわけでビードル君を(無理やり)引き連れて、クロン城の上の方までがんばって進むのであった。
続く(*‘ω‘ *)