黒い砂漠メインストーリーまとめ!

 黒い砂漠のメインストーリーをゆっくりじっくり読み解いていくブログです! ストーリー、飛ばしちゃったあなたも、内容を忘れちゃったあなたも!このブログを読んでストーリーを一緒に楽しみましょう!

PART.46 行方不明の痛い子を追って

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こちら!ヘッセ聖域で商売をしているベーカーさん!彼女はカラス商団という商団に属しているらしい。

 

(*‘ω‘ *)「ぱおぱおーっ」

ベーカー「あらぁ、こんにちはぁ。冒険者さん。どういったご用件です?」

(*‘ω‘ *)「あんねー、ネラっていう困ったちゃんを探してるのん」

ベーカー「ネラ・・・?そうですかぁ。あの子の尋ね人はあなたが二人目ですねぇ。」

(*‘ω‘ *)「二人目?」

ベーカー「はい~。一人目の人・・・このあたりのお国の人ではなさそうでしたねぇ。」

(*‘ω‘ *)(異邦の女・・・一体だれだろう・・・オーウェンさん・・・?でも彼女がネラを追う意味があるのかな・・・)「それでネラはなんて?」

ベーカー「あぁ~、ヘッセ・マリーのことをよくお聞きになられましたねぇ。ですので話してあげました。クザカを呼び降ろした、伝説的な魔女だと言うことを。でも、それはあくまで伝説。もうそんな人はどこにもいませんよと、何度も言ったのですが、直接痕跡を探すといって、聖域の中へ入っていきましたねぇ。このあたりは骸骨の群れがたくさんいるので、心配だったのですが・・・『ヴァルキリーがそんなもので怖がらない』と言って、出ていってしまいました・・・。あんなに声が震えていたのに・・・。」

 

闇の精霊「クケケ、クザカを召喚する黒い魔女!こんな面白い話は久しぶりだな。おい、あそこに人影がある」

 

そうして向かった先に・・・

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何か罠にかかってる哀れな兄ちゃんを発見(´・ω・`)

 

(´・ω・`)「赤い髪の人知りません?」

警備兵「何!?誰だあんたっ!赤い髪!?オレがこんなピンチな時に、他の奴の心配なんかしてられるかっ!」

(´・ω・`)「あ、そうなんですね~。ではまた。」

警備兵「え・・・!あ・・・!まて!!!待ってくれ!!いや待ってください!!!!知ってる!教える!!!教えるからたすけてぇぇぇえ!」

(´・ω・`)「最初からそう言えばいいのよ」

警備兵「ぐ、だが、罠が・・・はずれないんだ・・・!とりあえず、罠を外してるから、そのへんの骸骨たちをやっつけてくれないか・・・!今にも襲ってきそうなんだ・・・!」

(´・ω・`)「うい」

 

そして骸骨たちをなぎ倒し・・・。

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(´・ω・`)「倒してきた」

警備兵「あ、ありがとう・・・なんとか外れたよ。恩に着る。」

(´・ω・`)「そんで?」

警備兵「あ、あぁ。赤い髪の女の子だったな。うん。たしかにあったよ。黒い魔女を探すとか言ってたな。それで、うちの村にいるジェンセンという者が、同じように黒い魔女にあったことがあるらしいんだ。だから彼女に紹介したんだ。彼女がここを出ることができていたら、ジェンセンの所に行っているかもしれない。」

(´・ω・`)「ほーい。んじゃまたね」

警備兵「まってくれ。あんたは命の恩人だ!名前を教えてくれないか・・・?」

(´・ω・`)「・・・」

 

(*‘ω‘ *)「アルティメットスーパーエルちゃんだ」

 

警備兵「アルティメット・・・スーパー・・・エルちゃん・・・?」

(*‘ω‘ *)「ふふふ」

警備兵「ありがとう!アルティメットスーパーエルちゃん!!!」

(*‘ω‘ *)「たくましく生きろよ」

警備兵「わかったよ!アルティメットスーパーエルちゃん!!!!!!!」

(´・ω・`)「いや、何度も言われると逆に恥ずいからやめて」

 

・・・

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ジェンセン「む?ジェンセンは僕だが?」

(*‘ω‘ *)「ここに赤い髪の女の子来ませんでした?」

ジェンセン「ん?あぁ、あの役立たずのヴァルキリーか。まったく、アイツのせいで僕は村に帰れないんだよ・・・。」

(*‘ω‘ *)「なんかあったの?」

ジェンセン「アイツが『魔女の痕跡を探したい!』とかいうから、仕方なく痕跡の場所まで案内してやったんだ。危険だぞ、と教えてやったんだが『私はヴァルキリーだから大丈夫!』とか言ってたから信用したんだ。それで、案の定骸骨に囲まれて、アイツはすたこらさっさ逃げちまったよ。僕もなんとか逃げてこれたが、途中で武器を落としてしまってね。」

(´・ω・`)「うわぁー・・・」

ジェンセン「うわーだよほんと!!!あの武器は僕のお気に入りなんだ。小さい頃に父さんから買ってもらって、それからずっと大事に大事に愛用してきた。だから絶対なくしたくないんだよ。しかし、武器のない状態であそこに突っ込むのは自殺行為だ・・・。アイツの居場所が知りたいなら、武器を取ってきてもらえるかい?君、武器を持ってるぐらいだ。冒険者なんだろ?」

(*‘ω‘ *)「うい」

 

 

(*‘ω‘ *)「これ・・・?」

ジェンセン「ええ!!?もう持ってきたのかい・・・!?お前・・・見かけによらずすごいやつだったんだな。」

(*‘ω‘ *)「うひ」

ジェンセン「さて、あのヴァルキリーだな。ネラって言ったっけ。いきなり大金を突き出して、『黒い魔女を見つけたところへ案内してくれ』ときたもんだ。ま、まぁオレは悪い気はしなかったがね・・・。なにせ、黒い魔女を見たと言っても、誰も信用してくれなかったからさ。あの魔女はすごく美しかったな・・・。」

(´・ω・`)「それで、ネラはどこへ行ったの?」

ジェンセン「骸骨どもの礼拝堂の方さ。武器をなくして逃げてくる途中、リックベア村長がいたもんだから、事情を話して、彼女を救出しに行ってほしいと頼んできた。今頃は救出されてると思うけど・・・。とりあえずベア村に行ってみれば?」

(*‘ω‘ *)「おっけーありがと!」

 

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この人がベア村の村長リックベアさん!めっちゃでかい!

リックベア「おう!誰だ?」

(*‘ω‘ *)「エルちゃんでしゅ。赤い髪のネラって子を探してるんですけど。」

リックベア「あぁ!ヘッセ聖域のな!ジェンセンのやつに言われて、半信半疑で警備兵を送ったが、奴らも魔女が怖くて逃げ出してきちまった。魔女など、もはやおとぎ話の世界だろう!しかし・・・奴らの話が本当だったとしてもだ。あんなモンスターが大量にいるところで、一人の女が生き残れるわけないだろう。その子のことは諦めるんだな。」

 

・・・

 

(´・ω・`)「伝説の魔女ねぇ・・・どうなのかしら」

闇の精霊「ククク、どうやら、あながち嘘でもなさそうだぜ?」

(´・ω・`)「?」

闇の精霊「たしかにあの奥から闇のオーラを感じる。もしかしたら魔女のそれかもな。行ってみるか?」

(*‘ω‘ *)「・・・うん、行こう!ネラがいるかもしれない・・・!」

 

 

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(´・ω・`)う・・・ここか・・・たしかに、凄いオーラだ・・・。

 

さぁ、次回はいよいよ黒い魔女との戦い!乞うご期待!!!

 

PART.47 全てを「破壊」する、究極の奥義